自己破産夜逃げ
自己破産夜逃げについて考えていきたいと思います。自己破産夜逃げというとあなたは何を連想しますか?自己破産をしなければならないほど最悪な状態と想像してしまいます。
自己破産と夜逃げを連動させると少し無理があるかもしれません。
夜逃げとはそもそも何か?
夜逃げの通常の解釈はどういった状況を指すかというと突然消える。突然消息不明の状態を指すのではないでしょうか。
自己破産手続中に夜逃げをするとどうなるのでしょうか?
それは本人に不利だと考えられます。
免責の決定をしなければ債権がふりかかってきます。
自己破産とうい手続きは裁判所に定期的にいかなければいけません。
ですから自己破産の申し立てをしたのにせっかく免責の手続をしているのに
夜逃げをしたら免責結果が受けれないと考えられるのでもったいないと
思いましょう。
借金で自己破産をせずに夜逃げをしたらどうなるのでしょうか?
自己破産夜逃げと検索する人は夜逃げをしなければならない
くらい借金で追い詰められている状態です。
昭和の時は夜逃げなど流行っているのでしょうが現代に夜逃げはそぐわないのでしょうか。
なぜならネット社会ですから夜逃げをしても居場所がすぐにわかってしまします。
夜逃げの場合はマイホームがもぬけの殻になるようなイメージですがそのような場合は
マイホームは競売になります。裁判所の職員が来て建物の内外の写真を撮影します。
現在は建物の内外もすべて写真がわかります。
そして競売になって第三者の手にいきます。ここまではいいのですが決してよくないのですがこの時に夜逃げをしても居場所がわかれば給料の差し押さえがされてしまうということになります。
夜逃げするよりも夜逃げする場所そのものを売却した方が賢明かもしれません。
また不用品もヤフーオークションやメルカリで売却するのもおすすめします。
昔はヤフーオークションやメルカリなどはありませんでした。
今は売却して現金に変えることが可能となります。
少しでも現金が手に入れば生活の足しになります。
そうかんがれば自己破産夜逃げという夜逃げという言葉それ自体は現代にあまり
なじまないかもしれません。
自己破産夜逃げ まとめ
自己破産夜逃げについて考えてみました。ネットが発達した現代では夜逃げをしても
すぐに居場所が明らかになり意味はありません。居場所が明らかになるとどうして
都合が悪いかというと給料の差し押さえにあうからです。逆に夜逃げしなければならない状況で自己破産をすると差し押さえにはならないのです。現代において夜逃げは一つもメリットがないと結論づけられます。