自己破産の費用が払えない場合の3つの一般的な方法とよりよいアイデアとは?
自己破産の弁護士費用が払えない場合は以下の3つの方法が挙げられます。
- 弁護士費用を分割で支払う
- 専門の司法書士に依頼する
- 法テラスを利用する
- 自分で手続きをする。
弁護士費用を分割で払うメリット
・初期費用がかなり抑えることができる
弁護士費を分割で払うデメリット
・自己破産をした後も返済を継続しなければならない
司法書に依頼するメリット
弁護士よりも安い場合がある。
司法書士に依頼するデメリット
すべての司法書士が対応できるわけではない。あなたの地元に自己破産を対応できる志保書士がいるとは限らない。限定されている。
裁判所での債権者と面談を自分でしなければならない。裁判所との面接も自分でしなければいけない。これでは何のために手数料を払っているかわからない。
又、管財事件の場合に少額管財にならないというのがデメリットと言う人もいるかもしれませんが、そんなに関係はないかと思われます。
法テラスを利用するメリット
・弁護士費用が一般的な水準より安くなる可能性がある。
法テラスを利用するデメリット
・弁護士を自分で選べない。
・手続きに手間がかかる。
自分で手続きをするメリット
費用がかからない。印紙代金のみ
自分で手続きをするデメリット
特別送達で裁判所から書類がくる。イヤな感じ
書類作成が大変
平日の日中に裁判所に行かなければならない。
自己破産の費用が払えない場合の3つの一般的な方法とよりよいアイデアとは?まとめ
自己破産の弁護士費用を払えない場合の方法をパターン別に分けて解説してきました。
ここでそれを上回る良いアイデイアをお伝えしていきたいと思います。
それは、手持ちの不動産を売却する。そして、持ち物を売却するというものです。
案外この身近な点に気がついていない人が多いと思われます。まずは不動産があるなら不動産を売却する。要らない物は処分する。この点からはじめてみましょう。